マッスルハウス3
さてさて新年早々マッスルを観に行ってきました。この年末、腰を痛めてまともに歩けなくなっていく予定だった芝居・プロレス・イベントをいくつ諦めたことやら。チケット買っていたものも結構あったので大きな損害をこうむりましたとさ。
腰は相変わらずよくないのですが、とりあえずこれを見ないと年が明けないというか、さすがに見ないわけにはいかないのでちょっと無理して行ってきました。終わったのが22時過ぎでちょっと長かったけども馬鹿笑いできたので満足しました。以下、ネタを箇条書きで。
- アニメ美味しんぼのテーマ「DanDan気になる」by中村由真でスタート
- SPA!に掲載されたことに気をよくして一般紙(SPA!、QJ)にゴマをする坂井(美味しんぼ風に坦々麺を食べ比べる)
- しかし、SPA!誌上でプロレス専門誌批判めいたことをしたことを鶴見亜門に咎められる。そしてマッスルメンバー一同、専門誌、プロレスファンに謝罪
- 昼の部の後楽園(全日)から引き続いて控え室に居座るNOSAWA論外とMAZADA。翌日のドームに備えて控え室に泊まるとか
- そうはいかないということで、坂井、アントンvs東京愚連隊で控え室を賭けた一戦を行うことに。
- マッスル軍劣勢の中、なんとかバーディクトを決め3カウントを取ろうとするが、2カウントした時点で鶴見亜門のテーマが流れ、亜門?登場。
- ハリセンでマッスル軍、東京愚連隊をリング上から追いやる。そして笑点ならぬ「頂点」の収録をするのでプロレスは中止だと主張。
- 実は鶴見亜門ではなく、従兄の「頂点」司会者三流亭鶴見さんらしい。
- しかし「頂点」メンバーは老衰のためほぼ同時に控え室で息を引き取っていた
- しかたないので、マッスルメンバーで大喜利をやることに。気づけばステージに「頂点」のセットが
- 準備の間、漫才のコーナー
- 現れたのは菊タロー、そして東京愚連隊のふたり。なかなか見事な漫才。おもしろかった。
- そして大喜利。無難な回答をだすマッスルメンバー(趙雲のぞく)
- 二問目。プロレス(飯伏vsゴージャス松野戦)に乱入して一言。ゴージャス松野、飯伏のきつい攻めを受けまくる。
- 皆、それなりの回答。しかし、鶴見のプロレス愛のないボケにメンバー切れる。「頂点」とは関係なく試合続行。
- 相変わらず受けまくる松野さん。さすがに飯伏のスワンダイブ式フェニックススプラッシュは返せず3カウント。
- 松野さんマイクを握り一言「プロレスとかけまして、お笑いとときます。そのこころは、どちらも受けが肝心です」ちょっと泣けた。
前半戦終了
- マッスル武道館公演に向けて、とりあえず既存の団体をつぶしていけば客は集まるはず。
- とりあえず川崎市体育館、横浜文化体育館などの中規模会場を常打ちできる神奈川の雄、大日本プロレスをつぶそうじゃないか。
- イベントにかこつけて大日本メンバーを呼び出す。
- 大日本メンバー、大喜利に挑戦。しかしうまくいかず。
- 騙されたなとばかり、マッスルメンバー、大日本メンバーを襲う。
- 5vs5の団体対抗戦決定。マッスルは4人しか居ないので、もう一人探す。726、Mrマジック、酒井一圭HG、藤岡メガネで予選を行うが全員死亡でノーコンテスト
- ふとみたらディーノがいた。IMGPチャンピオンなので出場決定。
- しかし、アントンが沼澤邪鬼に破れ、趙雲が関本に破れあとがないマッスル
- マッスルはチャンピオンのディーノ。大日本はエース伊東。しかし会社の都合で勝手に復帰戦を行うわけにも行かず対戦相手は李日韓に変更。
- 女には厳しいディーノが攻めまくるが一瞬の隙を突いて李日韓3カウント。ベルト移動とともにマッスル軍敗北決定。当日の売り上げを取られる。
- 坂井はそんな中、控え室で食っちゃ寝を繰り返す。
- そんな坂井を呼びに行く藤岡めがね。しかし血まみれになって帰ってくる。
- なんと坂井は食って寝るを繰り返した結果、体が半分牛に変化。牛と人の間、つまりはバファローマンになってしまったのだった。
- ハリケーンミキサーをくらい、体が6つに分かれてしまった李日韓。生き返らせるためには5分以内に全てのパーツを集めて合体させなくてはならない。
- 李日韓パーツ争奪イリミネーションマッチ開始。
- しかし順調にパーツを集めまくる大日本軍。残るは首だけだ。
- そして有刺鉄線バットを握った伊東。マッスル軍にとどめかと思いきや、味方も蹴散らす。
- そして李日韓の頭をバットで砕こうとする。
- ここでスローモーション演出。
- 伊東は妻である李日韓をマッサージすることに疲れてしまい、このままではデスマッチドラゴンではなく、マッサージドラゴンになってしまうことを危惧したのだった。
- そして妻の頭を一心不乱に有刺鉄線バットで叩く。
- その後ろから本物の李日韓が「ドッキリ」の看板をもって乱入。しかし伊東気づかない。日韓、伊東に張り手。
- 切れた日韓はコーナーポストから超ロングスーパーフライ(黒子によるアシストつき)
- しかし3カウント奪えない。すぐさま骨折している腕を取り腕ひしぎ。非常な攻めに伊東たまらずタップ。
- ここでスローモーション解除。
- そして李日韓マイクを取り一言「デスマッチとかけまして、結婚とときます。そのこころはどっちも覚悟が必要です」
- おあとがよろしいようで。
- エンディング。骨折中の伊東に対してマッスル坂井がどんな骨折でも治るバッファローマンの角をプレゼント。
- 最後は黒子に変身した関本を中心に3、2、1マッスルマッスルで締め。
- 次回は3月にどこかでやって、5月に後楽園?
箇条書きにしたら余計長くなってしまったような。
とりあえず中盤ちょっとキツイなぁと思いましたが、坂井がバッファローマン化してからはいちいち面白くて手を叩いて笑ってました。キン肉マンネタとスローモーション演出はずるいなぁ。
今回は全日と大日が協力で非常に豪華メンバーでした。後楽園というハコだとまぁそうなっちゃうんだろうな。次回も是非いきたいと思います。