エアマスター 最終話

とうとう完結。9年か。大学時代にふとコンビニでアニマルを立ち読みしなかったらこの漫画ともアニマルとも出会うことはなかったのかなと思うと感慨深い気もするが、まぁいつか出会っていたんだろう。

とりあえず深道の登場がこのマンガの転機になったのは、最終話がエアvs深道だということでも明らかなんだけども、その一方で渺茫のキャラ設定が後半の大失速につながってしまったと思うと、やっぱり残念な気持ちもあるなぁ。バトルロイヤル編の序盤から中盤にかけてはホントに神展開でした。

さて、最終話。最後はジュリエッタとエアのベッドシーン、その上、処女喪失ってという相変わらず予想の斜め上行く展開。って、こんな漫画だっけか。そこら辺は単行本のおまけ漫画でおさえておけばいいのに。まぁ、コミックスで30ページくらい書き足すということなのでそこら辺に期待かな。もうちょっと深道の哲学的な演説とか聴きたい感じ。