君が代の替え歌?

いやぁ、これはすごいなぁ

http://www.sankei.co.jp/news/060529/sha009.htm

Kiss me, girl, your old one.
Till you’re near, it is years till you’re near.
Sounds of the dead will she know ?
She wants all told, now retained,
for, cold caves know the moon’s seeing the mad and dead.

確かにこれで歌ってみると君が代に聞える。

で、直訳が

私にキスしておくれ、少女よ、このおばあちゃんに。

おまえがそばに来てくれるまで、何年もかかったよ、そばに来てくれるまで。

死者たちの声を知ってくれるのかい。

すべてが語られ、今、心にとどめておくことを望んでくれるんだね。

だって、そうだよね。冷たい洞窟(どうくつ)は知っているんだからね。

お月さまは、気がふれて死んでいった者たちのことをずっと見てるってことを。

まぁ、確かにそんな感じ。

で、これを従軍慰安婦問題に差し返れるセンスがすごい。
「全国規模で卒業式、入学式での国旗掲揚、国歌斉唱に反対する運動を展開するグループ」とやらの

君が代替え歌の傑作」「心ならずも『君が代』を歌わざるを得ない状況に置かれた人々のために、この歌が心の中の抵抗を支える小さな柱となる」

というコメントがすごい。お前ら、反抗できるならなんでもいいんだろみたいな浅さが見て取れるのは気のせいか。

まぁ、君が代問題とか俺にはよくわかんないけどねぇ。毎年、シーズンになると何人が着席したままだったとかいろいろ騒がれるけども、俺はこう問題が表面化して報道されるようになるまで、君が代がどんな内容か気にしたことも無かったし、こういう人が大多数なんじゃないの?とは思っている。それは今も。

それなのに、一部の教師連達が結託してそういう思想を持っていることに驚く。どっかで洗脳されたのかな?なんて思ったりもするし。

あ、あと各新聞社の右とか左とかもよくわからんなぁ。しかし、それをみて我々は社会を知るわけだ。確かにこれはホントに怖い。