新選組!

池田屋直前ということで、クライマックスなわけなんだけども、結局印象に残ったのは浮かれる左之助と沖田を騙る平助。あと独楽が回せてご満悦な斎藤。なにやってんだ平助。それこそ強面で知られる新選組の面々の中で独自のポジションを築いてしまった感があるな。平助と河合が癒し担当ということで。

しかし、大河ドラマで一瞬だったけど大倉と三宅の絡みが見られるってのはまた感慨深かったなぁ。ここだけ巻き戻して2回みてしまったよ。

来週は池田屋本番。殺陣が気合入っているようなので期待。

なんか急に思い出したので、私と新撰組の出会いとか。きっかけは水島新司でした。なんだそりゃ。

その昔、水島新司高校野球漫画の集大成といわれる大甲子園という漫画があったのですよ。ドカベンを中心として、他誌で連載されていた球道君、一球さん、ダントツ(これはチャンピオンか)らの主人公を集めて大会を行ってしまおうというとんでもない漫画(男どアホウ甲子園も微妙に絡んでいる)。

この漫画の売りは今までの水島漫画の主人公が直接戦う点にあったんだけど、なぜか甲子園の決勝で対戦したのはこの漫画オリジナルチームで新選組をモチーフとした紫義塾なる高校だったわけなのです。で、各選手が新撰組のメンバーをモチーフにしていて、近藤、土方、沖田程度しかしらなかった私に強い興味を植え付けたわけです。

で、その後、図書館で新選組関連の本を読むに至ったわけですね。まぁ、そういうわけで私の中の新撰組各メンバーのコアイメージは水島新司に植え付けられたものです。どうでもいい話、ご静聴ありがとうございました。