100人目のバカ 第2章 毎日がお正月スペシャル

去年の秋に放送された「100人目のバカ」の第2弾。元はわらしべ長者的に「あなたよりバカを紹介してください」という紹介システムでどんどんバカのレベルを上げていって、その100番目に紹介されるバカはどんだけバカなのか確かめようというバカ企画。ちなみにスタート地点である一人目のバカは若槻千夏

たまたまこの番組を見ていたんだけども、もう5人目くらいでこいつ放送しちゃまずいんじゃないの?ってレベルのバカなんだか害基地なんだか紙一重くらいの人が出てきちゃって、そこからさらに100人紹介していくというグダグダかつ大バカな番組だったわけです。

そんな番組が満を持しての第2弾。また100人紹介していくのかと思いきや、前回特にやばかった何人かをピックアップしての謹バ賀新年(きんバカしんねんかい)を中心としたバカ紹介番組でした。しかしホントにいわゆるバカ3トップを筆頭に放送しちゃまずいんじゃないの?ってぐらいの暴走っぷり。2006年を象徴するであろう漢字は何ですか?という問いに「ザ」はないだろ。漢字じゃないし。しかも「the」ではなくてトゥギャザーのザらしい。意味わからん。レポーター役のビビる大木ですら置いていかれているというかあっけに取られているもんなぁ。

いやぁ、ホントに笑の質はどうあれ、今のところ一番笑った番組はこれだなぁ。この番組のサブテーマにあるとおり「本物はすばらしい」ってやつだな。次もあるのかな。怖いもの見たさで皆さんも是非。