MOTHER3(ネタばれ含む)

オワタ。プレイ時間ちょうど20時間くらいかぁ。RPGの平均プレイ時間ってよく分からんけども、やっぱりちょっと短い印象。でもまぁ、内容は濃かったんじゃないかな。途中、鬱展開になることはあってもだれる事はなかったし。

システム的にはマザー2から引き継ぐドラム式のHP制以外はものすごくオーソドックスなものだったし、ストーリー的にもほぼまっすぐで、悪く言えば自由度が少ない、よく言えば親切なものだったし、特に戸惑うことなく最後まで進めました。

その分、メッセージ性というか糸井重里の訴えたいところっていうのがストレートに伝わってきて、悲しい展開ではありながらも、いろいろと伝わってくるものもありました。

あとBGMはよかったね。さすがわざわざサウンドプレイヤーをつけるだけのことはあるね。あ、サウンドバトルは正直あんまり効果的じゃなかったかも。まぁ、オレが下手だったのは歩けども。

まぁ、まさか最初に家族全員の名前をつけさせられておきながら、殆ど戦闘しないメンバーばかりだとは思いませんでしたが。それどころか途中で名づけたキャラがメインのメンバーになるとも思いませんでしたけども。

私はそんなにコアなファンではないですが、それでもマザーらしさってのは十分に残っていたと思いますけどねぇ。まぁ、なかなか12年も待たされたファンは優しくないみたいですが。一部では酷評ばかりらしいですし。面白かったけどなぁ。