デスノート最終回。

まぁ、そんなわけで終わったわけですが、後日談を中心とした悪く言えば意外性の無い、最終回らしい最終回でしたね。まぁ、こんなもんじゃないかと。結構、アンチな人の中には、最終回に向けての展開がそれほど意外性も無い、彼らに言わせれば「俺でも思いつく」ような展開だったことに批判が集まっているみたいですが、なかなか今の世知辛い世の中、整合性を保ちつつ、山のようにいる2ちゃんねらーの予想も裏切りつつ、上手く着地できるアイデアなんて浮かびませんよ。今回の終わり方が整合性を保っているかはともかく。

そういう意味ではデスノートはそういうことが今まで出来ていたからこそ人気あったのかも知れませんが、展開を転がすのと締めるのとではまた大違いですからねぇ。

個人的には松田の推理(願望)や最後の謎の一団と少女のように読者にある程度考えさせる要素を残しつつ終えたということで、無難に上手く締めたという印象ですかね。

結局、新世界の神を目指したキラ(月)は、求めた形とは違えどある種、宗教的な神になりえたという解釈でいいんですかね。ミサミサがキラを崇拝していたのと同じ形が集団となり宗教となったと。ありきたりな解釈ですか。私の頭脳ではこれが限界ですって。

こうネタにされているのをみると、おまいらなんだかんだで好きなんじゃねーかとか思ったりもするけども。

http://www.nyasoku.com/archives/50471573.html(ニャー速)