マッスル11@北沢タウンホール

噂のマッスル初観戦。下北は芝居観にはよく来るけども、北沢タウンホールって久しぶりだなぁ。すごい昔に夢ファクのコスモソルジャー引退試合(その後復帰)を観に来て以来だ。あの日は大雪で家に帰れなくて大変だったんだよなぁ。

開場時間ちょっと過ぎについてみたら、まだ長蛇の列。整理券は90番台。開場が遅れるのはW★INGで慣れているぜ(嘘)。真性W★ING(この団体覚えている人いるんだろうか)なんて開始時間に開場してなかったしな。その影響か開始も10分押し位で開始。プロレスではよくあること。

オープニング。遅刻して登場のアントーニオ本多。会場についてみるとなぜかいまさらWWEにかぶれた鶴見亜門が。

リング上。鶴見亜門登場。先日のレッスルエキスポに提供した試合がプロレスマスコミから無かったことにされている事実を受けて気づく。

「今までの我々には「プロレス」が欠けていた!」

え〜 何をいまさら。プロレスっぽさを出すためにチャンピオンベルトを新設知ることを決定。WWEのようにそのベルトをめぐってのいろいろな連続ドラマが繰り広げられることになるのかと思いきや、タイトルマッチだけ行いたい模様。連続ドラマの部分は煽りVTRをでっち上げてそれだけで済まそうって言う魂胆。

「だって、レッスルマニアの煽りVTRなんて超面白いじゃん。試合より面白いくらいだよ」

激しく同意。

そういうわけで、タイトルマッチの煽りVTRを5分で生ででっち上げることに決定。ちなみにタイトルマッチに出場するのはアントン、マッスル坂井、そしてDDT諸橋晴也の3人。この3人を中心にVTR作成。

まず挑戦者を決めるマッスルランブル。勝利を収めたかに見えた趙雲子龍をスクールボーイで押さえ込んでアントンが挑戦権獲得!しかし新設のベルトなので挑戦者がもう一人必要。そこで金網デスマッチで挑戦者を決定。勝ったのはマッスル坂井。そして調印式。しかし諸橋が乱入。アントンと睨み合い。そしてアントンが諸橋にスイートチンを蹴散らす。鶴見亜門が調印書に何か書き込む。タイトルはトリプルスレッドに決定!3人がそれぞれの得意技でアピール。アントンのスイートチン、マッスルのぺディグリー、諸橋のクリップラークロスフェイス。それぞれカメラアングル変えて3回ずつ。そして煽りVTRっぽくそれぞれをフィーチャー。最後の締めとして3人揃って一つの画面に映ろうとするが・・・マッスルが躓いて間に合わず。そしてなぜか、いつも進行を手伝ってくれている素人の人(男色ディーノ)が画面に。タイトルマッチはこの3人で行われます!え〜!!!

まぁ、こんな感じの映像を5分で。これは圧巻だったなぁ。このあと5分で取った映像を改めてみたんだけども、ホントによくできていたなぁ。編集技術とアイディアがすげー。必殺技のリピートの時のカメラアングルとか完璧だったな。金網デスマッチとか沿うとしか見えないくらいよく出来ていたしな。あ〜馬鹿らしくて最高。

そしてタイトルマッチ。解説の鶴見亜門は諸橋びいきでディーノは素人扱い。あの素人さんもよくがんばってるねえーー。しかし、鶴見亜門の希望に反して試合はディーノがパンツぺディグリーで勝利。初代王者に。そしてぽっと出でチャンピオンになったはずなのに感動的なマイクアピール。このベルトの話は次回に続くのかなぁ。あっという間に無かったことにされそうな気も。

ここで休憩。タイトルマッチやって休憩って。

後半開始。

「どうすんだよ〜。あと1時間以上も時間余っているよ」
「そうだ、舞台の宣伝したいって来たやつがいるからあいつにやらせておけ」

広田さくら登場。やせてちょっとかわいくなってた。ホントに舞台の宣伝とあと久しぶりにリングに上がったので受身とロープワークやって退場。マイクが上手いというか妙にこなれていたなぁ。現役時代もこんなだっけか。広田もプロレスに復活する分には抵抗あるだろうけども、マッスルだったらそんなに抵抗ないと思われるけども、今後はどうか。会場の反応はちょっと微妙だっただけになんともいえないな。

再び舞台裏

「どうすんだよ〜。あと1時間以上も時間余っているよ」
「あいつ、思ったより時間稼げなかったな」
「あ〜、だれかどインディー好きの道場破りとかこねぇかなぁ。」

「たのも〜」

「来た!」

なんと飯伏登場。時間無制限7人がけ。負けたらマッスル追放マッチ。
726、ペドロ、趙雲、Mrマジックが次々とハイキックで蹴散らされる。次に登場したのはのじりくん。うわぁ、レスラーとしては会うとだけども人としてもギリギリな人きちゃったなぁ。ギリギリアウトの人が。健闘むなしく?のじりくんも破れ、続く酒井一圭HG(ガオブラック)、藤岡めがねと破れ終了。全員マッスル追放。しかし、全員追放してしまうと明日の追加公演が出来ないことが判明。

「今日で飯伏の癖はつかみました。明日は大丈夫です」
「って、そうそう都合よく明日も飯伏が道場破りに来るわけ無いだろ」
「飯伏はこういうの好きだから明日も来るよな」
「はい(即答)

リング上。鶴見亜門がドキュメント映画を撮っていることを発表。その名もスーパー・ストロング・ミー。1日三回強くなる座薬(アナロイド)を投入することにより、どれだけ被験者が強くなるかを試す映画。なんかのパクリ。実はディーノはこの実験の被験者で、その影響でタイトルを獲得することが出来た。飯伏も試合前、謎のクスリを没収されていた。実は彼もアナロイドを試用しているかもしれない。

しかし、ディーノも飯伏もインディー界ではそれなりの実力者のため、薬が効いているかどうかは不明。素人が飲まないと意味が無いではないか。そもそもスーパーストロング「ミー」だから鶴見亜門が使えばいいじゃないか。ということで鶴見亜門が座薬を投入することに。

対戦相手はメガネは素人以下なので却下、大家も生活が素人以下なので却下、マッスルはヘビー級なので却下、アントンは父親(渡辺哲)にお世話になっているので却下。そもそもお前ら華が無いんだよ。もっと華があるやつはいないのか。

「Jrで」
「華があって」
「ムービースター」
「そんな道場破りが都合よく来ないよなぁ」

「たのも〜」

「来た!」

登場したのはなんとAKIRA。JJジャックス来た!すごいブッキングだ。

さすがにAKIRAには歯が立たない亜門。ものすごいチョップを喰らう。しかしあきらめない。叫ぶ。

「こんなところで負けるわけにはいかないんだ〜」
「だって俺、明後日、結婚するんだから!」

鶴見亜門モノローグを経てスローモーション演出へ。パウダー攻撃。AKIRAモロにくらい目が見えなくなる。マッスルら乱入。しかし、AKIRAは全てかわす。ここでAKIRAノローグ

「数年前、視力を失った俺は酒におぼれ自暴自棄だった」
「そんな時、俺を演劇の世界に誘ってくれたのが亜門さんだった」

AKIRAの失明の話をここに持ってくるとは。あと男塾の月光みたいだと思った。

両者負けられないが、最後は亜門の裏拳がヒットし3カウント。ここまで全てスローモーションで展開。いやぁ、スローモーション演出すげえわ。ホントに感動的に見える。

最後はマジ泣きの亜門&マッスル。見ているこっちまで感動してしまう。なんかくやしい。次回マッスルのお知らせとか。次回は後楽園で1/3夜。是非観に行こうっと。

いやぁ、初めてのマッスルでしたが想像以上に楽しめました。マッスル坂井はプロレス界におけるシベリア少女鉄道みたいな位置づけを目指しているのかなぁ。内容次第ではグダグダになる恐れも孕んでますが、そこら辺はいろいろな勢いでカバーできるのかなぁとも思います。

基本的には最初っから最後まで鶴見亜門ショーって言う印象でした。まぁ、今林久弥といったら小演劇界ではそれなりの有名人なわけでして、彼クラスが出てきちゃうと存在感ではマッスルに出ているレベルのレスラーだったら食われちゃうのかなぁという印象ももちましたが。ともあれ、結婚おめでとうございます。はい。久しぶりに長い文章書いた。長い文章ほど読まれないの法則。

クイズマジックアカデミーに4が出るらしいよ。

QMA3っていつ稼動だっけ。一年経った?サイクル早いなぁ。まだこのままでいいのに。と思うのはもちろんユーザ側の論理であり、メーカ側は人気あるうちに売り上げを立てて金を稼ぎたいってことなんだろうな。あ〜、やだやだ。

で、気になるのは段位の引継ぎとか。またやり直しかなぁ。世の中に大賢者が一人とかふたりとか位しか居ないのに、また最初っからですか。それはやめて欲しいなぁ。どうなんでしょうか。発売は来年の1月とか2月かなぁ。もっと遅いかも。AOUショーあたりに出展するのかな。

バーチャファイターTODAY

最近のバーチャファイターの調子を気が向いたら書いていくコーナー第一回目。

とりあえず今はリオン、ウルフ、ブレイズを使っております。全キャラ4段で勝率は50%前後というか弱というかそんなさえない感じであります。5段になるとアイテムがもらえるんだけども、

ウルフ:ノーメイク
リオン:パーカーを脱ぐ
ブレイズ:裸足

とどれも微妙な感じであります。ウルフ、リオンはともかくブレイズの裸足って何よ。アイテムで靴とかもらっても全然嬉しくないのに裸足かよと。ブレイズはマスクだけもらえれば満足であります。ファイヤーマスクしか持ってないけども。

あとウルフがあと2個の幻球でDコスです。ウルフのDコスはかっこいいから是非欲しい。ブレイズのDコスもかっこいいけど幻球まだ2個しかないし。リオンはとりあえず1週揃いましたが、リオンのDコスは壊滅的にかっこ悪いのであんまり嬉しくないです。

とりあえず当面の目標は5段アイテムと勝率を50%に近づけることですかね。後は今日、このレベルには勝っておきたいという段位と勝率の人にボロ負けを喫して、自分の弱さをしって落ち込んだので、どうにか頑張りたいです。

オールザッツバカ映像

もう13回目かぁ。オレが最初に行った時は2回目とかだったもんだが、気づいたらこんなに回を重ねていたんだなぁ。その間にYouTubeのブームとか来て馬鹿動画好きにはいいんだか悪いんだかわからない状況になってしまったなぁ。少なくともレア動画の裏物感ってのは減っちゃったなぁ。

そんな感じの13回目ですが、今回のメインは映像というよりあの「養老町の星 幸ちゃん」の生ライブがメイン。この前はめちゃイケにも出ていたし、すっかり時代の寵児って感じだなぁ。言いすぎですね。

歌ったのはお馴染みのシャ乱Qの「いいわけ」だけじゃなくてGLAYの「HOWEVER」と亀田三兄弟でお馴染み、Tボランの「離したくはない」の3曲。あと動画でヒロミ・ゴーの「ゴールドフィンガー99」。どうよ、このラインナップ。基本的にどの曲もあの調子で歌うんですが。浜崎あゆみとかも歌うらしいよ。

本人自体はなんとも絡みづらそうな、独特のテンションを持ったパワフルなおっさんでした。キャバクラに最近はまっているらしい。在野にはいろいろな武将がまだまだ隠れているなぁ。

キミキス

展開はえ〜。しかしまぁ基本的にゲームのストーリーなぞっているだけなのにこのいやらしさはなんなんだろうか。東雲太郎すげ〜。

とりあえず摩央姉をヒロインで進めて、他のキャラはいずれアナザーストーリーなのかな。メインヒロインはいつまで後に回されることやら。