大日本プロレス 4・29後楽園ホール

ひさしぶりにプロレス見に行ってきました。いつ以来かな?と思ったら1月のAAA以来ですか。それほどでもないような、やっぱり久しぶりなような。

大日本プロレスは一時期よく見に行っていたのですが、ここ1年くらいは見に行ってなかったのかなぁ。やっぱりCZWが居なくなったのが大きく影響したんでしょうね。ともかく今のエース伊東体制になってからは初めてですかね。ホント久しぶりだったなぁ。

お目当ては義足のレスラー、プロレス界の金色のファルコことザック・ゴーウェンの初来日。こういうのは見ておかないとね。あとはバックヤードレスリングだのメインのガラスボード&蛍光灯すだれデスマッチとかあったけども興味としてはそれほどでもという感じで。

で、いざ後楽園と行ってみたら超満員でしたよ。チケットも適当に安い席でも買うかと思っていたら一番高い席と立ち見しか残っていませんでした。立ち見はつらいのでやむなく一番高い席を購入。でも、思ったよりは近くなかったですね。

で、試合開始と思いきや、映画撮影するらしい。主演は宇梶剛士でプロレスの映画ということで観客役としてエキストラ参加。こういうときのプロレスファンはノリノリだなぁ。いいシーンになったんじゃないかと。まぁそんな感じで映画公開されたら見に行こうかと思います。宇梶氏はその後観客席で最後まで観戦。楽しんでましたよ。

で、試合開始。第一試合。関本がもったいない。第二試合。マイクサンプラスがもったいない。う〜ん、結局若手だったり他団体の弱小選手を上手く活かせてないってことなんだよなぁ。

第3試合はバックヤードレスリング日本初上陸戦。これがあんまり期待してなかったんだけども面白かった。エル・ドランコとMドッグ20という選手が初来日だったんだけど、この二人の飛び技がすごくて盛り上がりました。BYWってのは技が効きそうだとか上手く決まって痛そうだとかそういう楽しみ方じゃなくって、ハチャメチャな技を出すほうも受けるほうも馬鹿だなぁ。馬鹿大好き。とか思いながら見るのが正しい見方だなと思いました。また見てみたいですな。

第4試合はWEW勢を中心としたタッグマッチ。まぁ、インディではトップどころの選手ばかりなので安定して見てられる試合ではありましたがその分新鮮味には欠けてました。まぁ、面白かったけどね。

ここで休憩。

休憩明けはお目当てのザック君。まぁ片足だから試合の幅自体はやっぱり狭いよね。タッグマッチだからこそのキャラクターだとは思うんだけど、最終戦はシングルのタイトルマッチやるみたいでちょっと不安だなぁ。まぁ、片足ムーンサルトが見れればそれで満足ではあるんだけどさ。

メインは伊東と非道とのデスマッチ。これがガラス、蛍光灯、画鋲入り乱れる大乱戦。伊東はがんばっていたと思うけど、非道はなぁ。せめてシャツ脱いで戦えといいたい。と軽々しく言うけど言っていることは残酷だね。でも、伊東と比べちゃうと見劣りがしてしまう。

試合後のマイクで伊東も言っていたけど、普通にレスリングしていて全然芽が出なかった伊東だけど、やっと戦う場所を見つけられた感じ。まぁ、要するにプロレスは下手ってことなんだけどさ、ルックスもいいし今の路線で極められるところまでやってみるといいんじゃないかと思います。

今回、面白かったので次回もタイミングが合えば行ってみたいなと。まぁ来日選手しだいではありますが。