CRUISER'S GAME 新宿FACE

夜の部も暇だったので観戦。DDTの別ブランドMIKAMIプロデュースのクルーザーゲーム。基本的に軽量級好きなのでいい機会かなと。カードとか出場選手ほとんど知らなかったんだけども、メインの藤田日高vs飯伏MIKAMIだけは知っていたので、これだけでも十分かなと。いや、このカードは正直後楽園ホールのメインでもいいくらいのカードでしょでしょ。あとは知らない選手もいくらか見れればいいかなーと。

と思っていたんだけども、想像していた以上に知らない選手が多かったなぁ。666とか全然知らんし。いきなり第1試合に景虎とかKUDOとか大間まぐ狼 とか出ていて豪華じゃんとか思ったんだけども。

第2試合は知らん人ばかり。ってかポコ高梨ってちゃんと動けるんじゃん。DDTでキワモノばっかりやっていたから侮っていたんだけども、さすがT2P。よく知らんけど。

第3試合、謎のマスクマン カンクンモンテレイって誰よ?とか思っていたら思わぬビッグネームが入っていてビックリ。いわゆるDDTのタッグチャンピオンさんたちでした。相手がはやて、やまびこってこともあり、すごい期待したのですが、やまびこがイマイチでした。スーパークルーの若い子なのかな?

第4試合は怨霊とPSYCHO。いいカードだと思うんだけども、なんか微妙なアングルにこだわろうとして変な決着に。キャラクタープロレスって難しいなぁと思った。普通に試合見たかったなと。

第5試合が高岩とHARASHIMAかな。さすがに高岩クラスが出てくると安定感が違う。って高岩って別に上手いレスラーじゃないけどね。それでも格が違うというか安心してみていられる。そんな高岩にHARASHIMAが健闘して好試合。

メインが先述の藤田日高とMIKAMI飯伏。まぁ、藤田日高の試合に外れなしということで。彼らは日本のピープルズチャンピオンだなぁ。素晴らしい。どんな試合でも接戦になるってのは、受けのプロレスをしているってことなんだろうなぁ。そこで応援のし甲斐が出てくるし、観客との間に一体感が生まれるわけで。まぁ、相手の飯伏、MIKAMIもよかったしね。ちょっと天井が低いので脚立を十分に使えたわけじゃないけども、やっぱり脚立が出てくるとテンションあがるな。と、前にも書いた気がするが。

まぁ、そういうわけで、試合内容的にはDDTよりも面白かったクルーザーゲームですが、正直、知らなかった選手の中で、また見たいと思える選手が少なかったのが残念ではありました。みんな動きはよかったんだけども、それと同時に危なっかしさもあったりして。

次はタイミングが合えばかなぁ。