極魔界村オワタ

は〜、やっと終わったよ。つらかった。オリジナルモードだけどな。アーケードモードは俺のジツリキじゃちょっと無理だわ。

しかしまぁ、魔界村とはなんぞやを考えさせられるゲームだったな。決してゲームとしてはつまらないわけじゃないんだけども、どうにも道中が理不尽で。しかもアイテム収集しないとラスボスまでたどり着けないという仕様はさすがにつらいな。アクションゲームとしては収集要素はあくまでもおまけ程度につけるべきだと思うんだが。

そのくせ最終面はあちこちでセーブできたり、コンティニューしても面の最初からじゃなかったりちょっとぬるい出来だったしな。基本的にオリジナルモードだったらごり押しである程度進めるわけで。なんかそういう意味でもバランス悪かったなぁ。

まぁ1周目に結構つらいアイテムを集めておいたおかげで、2周目は比較的スムーズに進みましたよ。つってもネットの攻略情報なしでは絶対にクリアできなかっただろうけどな。先達に感謝。

さぁ、マリオと魔界村やったんで、しばらくジャンプアクション系はやらんでもいいかな。キン肉マンマッスルグランプリで全キャラ出すのを目標にしつつ、テトリスDSでもやりますか。次買うのはFF3かなぁ。グンペイはいつ出るんだ?

下北サンデーズ

芝居の感想を書いたついでに。

なんかドラマとしては盛り上がってこないよねぇ。それなりに小劇場界のリアルの現状を書こうとしているのはわかるんだけども、いかんせんドラマとして面白くないんだよね。ケラなにやってんの!ていうために見ているようなもんだ。

よく「芝居を観に行く」って言って、「どんな芝居を見るの?」って返されると説明に困ってしまうことが多いんだけども、このドラマがもっと人気あれば「下北サンデーズでやっているよなやつ」とも説明できるんだろうけども、みんな見てないだろうしな。まぁ最近は私も駅前劇場とか行くことはとんとなくなりましたが。本多はよくいくけどねぇ。あと、たまにスズナリとか。OFFOFFとか「劇」小劇場(ドラマではないことにされているね)とかは行くことないなぁ。

そういえば先週の下北サンデーズに“黒天使”沼澤邪鬼が出ていたのは意表をつかれたのを通り越して唖然としてしまった。エンドロールに名前出てねえし。

ニコラスマクファーソン

う〜ん、やっぱり後藤ひろひとはこういった後に残らないバカ芝居書かせると絶妙だなぁ。「ガマ王子VSザリガニ魔人」とか「ダブリンの鐘つきカビ人間」みたいな感動路線も上手いし、そういうところが評価を受けているのはわかるんだけども、これとか「スプーキーハウス」「シャッフル」みたいなドタバタ路線もいいなぁ。

芝居自体は再演で初演は何年前?もう7年も前か、青山円形劇場で上演。あのこじんまりとしたいい雰囲気の劇場から、今回の紀伊国屋サザンシアターというちょっと大き目の劇場に移しての上演でしたけども、まぁ影響はそんなになかったかなぁ。前の方で見たってのもありますが。

日本と国交が成立しようとしている某国の大使ニコラス・マクファーソンを暗殺しようとする殺し屋と、それを阻止しようとする警察側との攻防を描いたお話。でもまぁ結局は……みたいな。

初演は面白かった印象はあるけども、ストーリーの細部とかは覚えていなかったので、後半の意外な展開にはちょっとビックリしてしまったり。まぁ、いいことだよな、それって。

初演と同じキャストは殺し屋側の川下大洋と警察側の三上市朗で、これはまぁまさにアテガキって感じでぴったり。小須田康人演じる警官は初演の石丸謙二郎の印象が強すぎかなぁ。小須田康人自体、あんまり見たことないので幅がよくわかんないのですが。みのすけ演じる殺し屋は初演は板尾創路だったのですが、あんまり板尾の印象は残っていないんだよなあ。みのすけの演技はまぁナイロンでのそれとほぼ同じで馴染んだものだったな。違和感はなし。

メインキャストはこの4人なのですが、それより脇の平田敦子六角慎司が美味しいどこどりでずるいよって感じでした。いやぁ、平田敦子はずるいよ。ルックスがまずどう考えても面白いもの。で、役柄があれじゃずるすぎだよ。まぁ、彼女はいつもずるいけども。六角慎司も久しぶりに見たけども面白くてよかったな。元ジョビジョバ勢では役者としては彼が一番可能性を持っていると思うんで頑張って欲しいね。もっと舞台で見たい俳優だな。

ハチミツとクローバー

原作もアニメも見たことないけども映画を見てきたよ。

う〜ん、まぁ面白かったんじゃないかなぁ。ただ、完結していない原作物のジレンマというか、終わり方はちょっと中途半端だったな。原作に気遣ったんだろうけども、むしろ原作ファンを恐れたのかもしれないけども、映画としてこれで完結したのかなぁと思うとなんともいえないし。続編とか作る気あるのか無いのか。

まぁ、原作知らないものから勝手に言わせてもらうとすると、主人公の彼はちょっとアピールポイントたらなさすぎだろと。いい人だけで勝てるんなら俺でもいけるっつうの。いやまぁルックスはほらねぇ、まああれだけどさ。美大生らしくなさが売りなんだろうけども、それを踏まえても普通の人過ぎるんじゃねーかと。どっちかというとメガネ君と山田さんの恋愛の方が気になっちゃいましたよ。

伊勢谷友介は俺の中ではなんつうか、広末に悪いこと教え込んだ人っていうイメージしかないので、あんまり好印象は持っていないんだけども、嫌われ松子の一生とかこれとか見たら、いつの間にかちゃんとした俳優になっていてビックリした。あと関係ないけど伊勢谷友介山本寛斎って兄弟(腹違い?)なんだよね。これも初めて知ったときビックリした。

あと、関めぐみが美少女過ぎてビックリした。ちょっとごついけどね。あとは西田尚美の雰囲気がすごくよかったこととか堺雅人が相変わらずのアルカイックスマイルだったこととか。

しかし、これも河原雅彦が脚本書いているんだね。マチャピコ働いているなぁ。なんか最近、行くところ全てに彼が居る気がする。アキハバラ@DEEPだったり下北サンデーズだったり開放弦(これは出演)だったり。ちょうどよくクドカンの代替品として使われている気もしなくはないな。

まぁ、これにせよラブ★コンにせよ、原作しらんで観に行きましたが、人が死ぬことも大きな病気になることも生き返ったりもすることがないようなラブストーリーの方がよっぽど見る気がするんですが、どうなんでしょうかね。悲劇の押し売りとか醒めませんか?泣いちゃいますか?

GAME&WATCH COLLECTION

クラブニンテンドーのポイントで申し込んでいたのが届いたので早速やってみた。つうかクラニンのポイント初めて役立ったよ。溜めておいてよかったー。

まぁ、お目当てはもちのろんでドンキーコングなわけで、とりあえずこれから始めてみたわけなのですが、一瞬ビジュアル的に違和感あったものの、すぐになじんで昔のようにゲームできました。変なアレンジもなくホントに昔のまま。うっすらとLEDの表示ポイントが見えているのもまたくすぐられる。

ゲーム自体はオーソドックスなアクションゲームですし、元々アーケード、ファミコンドンキーコングがあるわけで、特に新しく覚えることもないので、すぐに昔レベルのプレイは出来ましたよ。とりあえず2周して2500点くらいでガメオベラですか。1万点カンストだったら目指してみたいなもんだが、いかがなもんでしょ。

あとオイルパニックとグリーンハウスが収録されていて、これもやってみたんだけども、こいつはムズイぜって印象。オイルパニックってこんなに理不尽で難しかったっけ。う〜ん、まぁ頑張ろう。グリーンハウスも難しいなぁ、どうすりゃいいんだとかおもいましたが、今やってみたら何かに覚醒したかの様に上手くなってた。

ってかグリーンハウスおもしれー。他の2本に比べて、単純作業な分だけ、ジスイズゲームウオッチって感じ。どんどん自分がこのゲーム専用のマッシーンになっていくのが体感できる。ゲームウオッチってこうじゃなきゃなぁ。蜘蛛の存在が絶妙。

まあホントに時間つぶしにはもってこいのゲームじゃないでしょうか。

おまけ
http://www.ransporn.com/404.html

web上でプレイできるドンキーコングJr(ゲームウオッチ版)。まぁいつ消されるかわからないというところでお願いします。

極魔界村

暑い。が、折角の休みなので家でゲーム三昧であります。

で、極魔界村をやっているわけですが、序盤の序盤から、「いくらなんでも難しいにも程があるだろうに」と弱音を吐きたくなるレベルの難易度に少々萎え気味です。まぁ、魔界村シリーズといったら超難度が売りではありますが、これはさすがにつらいのう。クリアする日が来るのだろうか。

極魔界村 - PSP

極魔界村 - PSP