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暗黒館に向けて館シリーズを最初っから読み返す計画最終章。やっと黒猫館だ。微妙に間に合わなかったけどまぁいいや。案外面白かったなぁ。黒猫館も2回くらい読み返している気がするけど、ちゃんとしていると思う。作中作は叙述トリックでは基本ですよね。館…
暗黒館発売前に(以下、略)の一環。つうか間に合わなかったような。まぁいいか。時計館は他の館シリーズと比べても格段に壮大でいいよね。壮大すぎて最後の方ついていけなくなっちゃうけど。でも、驚きにあふれているし(現実性に欠けている分)、最後もま…
暗黒館が出る前に館シリーズをもう一度読んでおこう計画の一環です。なんかあちらこちら見ているとそういう人多いみたいね。つうか、もう暗黒館出ちゃうんですが。まにあわねーなぁ。時計館はなんとかいけるけど、黒猫館読む時間がないかも。人形館は一言で…
暗黒館発売前にもう一度館シリーズを読み返しておこう計画の一環。なんかこのペースで読んでいたら間に合わない気がするのでちょっとペースアップしつつ。迷路館は好きなんでもう何度も読んでいるんだよねぇ。終わったと思わせておいてもう2回くらいどんでん…
暗黒館発売に向けて館シリーズ(ついでに霧越邸も)をもう一度読み返しておこう計画発動しました。十角館は比較的最近読んだので水車館から。ネタばれアリなので注意してね。う〜ん・・・初読したときの感想もそうだったんだけどイマイチすっきりしないんだ…
ああ、オレはなんだかんだで講談社ノベルスが好きだなぁ。メフィスト賞が好きなんだなぁ。というわけで、最新のメフィスト賞受賞作は上中下巻の3冊刊行というなんか妙に力の入り具合。ある雪の日にいつものとおりに学校にやってきた8人。しかし、休日でもな…
乙一氏がweb上で日記として公開していた文章を本にしたもの。日記の形は取っているものの限りなく創作に近い部分も多々あるわけで、乙一本人というよりは一人称「小生」氏の日記という感じのもの。まぁ、乙一の本ってそんなに読んだこと無いんですがね。なん…
伊坂幸太郎の新作。殺し屋業界のお話。殺し屋に業界なんてあるのかよ?なお話。殺し屋の話のため、冒頭から人が死にまくりなんか伊坂幸太郎らしくない違和感を受けたんだけども、終わり方はなんかいつもの伊坂幸太郎らしくってどうもに狐につままれたような…
西尾維新の新作は魔法少女モノ。ということでファウスト誌に過去掲載された2話に1話を書き下ろして発売されたのがこれ。思えば前作の「零崎双識の人間試験」もweb連載されていたやつだし、純粋な意味での新作は最近は出ていないんだなぁ。しかし、読んでみて…
伊坂幸太郎の新作。短編集の形を借りた長編ということだけど、登場人物が同じなだけで、全編を通した大きな流れとかそういうのはあんまりなし。う〜ん、面白かったなぁ。コレくらいの長さだと話もまとめやすいし読みやすくて好みかも。内容はいつもの伊坂節…
なんか気軽に読める本ないかなと思ってたら目に留まったので久しぶりに読んで見ました。やっぱり面白いね。極限推理コロシアムのこと書いたときにクリムゾンの迷宮を引き合いに出したけど、似ているのはやっぱりこっちだね。十角館を読んじゃうと極限推理コ…
パチスロをテーマにしたミステリ。第2回このミステリーがすごい大賞優秀賞でしたっけ?まぁ、パチスロ狂いの人間としても興味あったので読んでみました。パチスロの攻略法を商売とする会社を巡るあれこれなお話。パチスロの攻略法ってのはいわゆるゲームの攻…
第30回メフィスト賞だそうで。まぁ、講談社ノベルス好きとしては読むでしょう。なんかすごい地雷感漂っているところとか魅力的だし < ダメ人間。ストーリーとしては閉じられた空間でのゼロサムゲーム。まぁ、バトルロワイアルとかクリムゾンの迷宮みたいな…
あー、面白かった。伊坂幸太郎の本は「重力ピエロ」、「陽気なギャングが地球を回す」と読んできて3冊目なんだけど、読めば読むほど馴染んでいくな。時系列的には戻っているのにな。正直、重力ピエロはいくつかの台詞回しだったりにすごくしびれる所があった…
Web小説で連載されていた時に全部読んでいたくせに、結局発売された途端に買って読んでしまうわけだ。オレは西尾維新がホントに好きなんだなぁ。いいのかなぁ。なんて葛藤はもうとっくに通り過ぎちゃって開き直っちゃっているんだけどね。ええ、大好きですが…
去年の「このミス」で第6位の作品。ちなみに3位の「重力ピエロ」も伊坂幸太郎の作品でして、作家別得票数で言えば彼が1位ということなのですよ。で、重力ピエロはちょっと前に読んだのでその勢いでもう一冊読んでおくべかということで手にとってみたのですが…
さっそく読みましたですよ。位置づけとしては「白夜行」の続編っぽい感じみたいです。プレイボーイで連載していたのかな?話には聞いてましたが読んだことはなかったですね。で、感想。う〜ん、確かに「白夜行」っぽいなぁ。意識したようなセリフだったり設…
今年の「このミス」第1位にして、本格ミステリベスト10第1位作品ですよ。要するに今年のミステリの中で一番評価が高いのがこれというわけです。つうわけでミーハーな私としてはこいつは読まなくては!つうことで早速読んでみました。歌野晶午は以前に1冊読ん…
ああ、やっと読むことが出来たよ。買ったのは結構前だったんだけどスライムもりもりドラゴンクエストやっていたんで読む暇がなかったんだよ。読み始めたら二日で読み終わりですよ。まぁ、それだけ一気に読んだということですか。ああ、ダメだ、面白かったな…
出てたので早速買って読んでみた。これと西尾維新、どっち先にしようかと思ったけどなんとなくこっちで。13歳の真賀田四季の物語。13歳の真賀田四季といえば両親殺し。詳しくは「すべてがFになる」でという感じで、それのサイドストーリーというか裏側という…
なんとなく読んでしまった。まぁ、ちゃんとそれ相応の年代がイメージされているか?というのをもう一回読んで確かめたいって感じですかね。シリーズ1作目なんであんまりキャラクターが立ってない様な印象だなぁ。保呂草はともかく紅子さんとか根来とかもこん…
久しぶりに紀伊国屋書店いってわ〜いいっぱい本があるよ。選び放題だよ。と浮かれていたら、急になんか宮沢章夫のエッセイが読みたくなったので探して購入した一冊。あ〜、おもしろかった。いや、面白すぎた。いつも思うんだけど、なんでこんなに宮沢章夫の…
講談社ノベルスの人気シリーズです。まぁ、よくわかってないのですが、結構シリーズ続いているので人気あるんでしょう。なんとなく読むのが無いので読んでみました。といっても、実はこのシリーズ1作読んだことあるんだよなぁ。七福神と六歌仙のやつ。あれを…